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今週のトピックス


●ビジネスシヨウ'97TOKYOレポート

 パソコンを中心とした情報通信関連機器から、文具・事務用品までオフィス関連商品を取り扱った総合展示会「ビジネスシヨウ'97TOKYO」が5月13日から4日間、東京ビッグサイトで開催されています。

 今回のビジネスショーで目立った展示商品はDVD-ROMドライブ、デジタルカメラ、モバイル関連商品です。注目のデジタルカメラでは本邦初公開のリコーの「DC-3」や京セラの35万画素液晶付きモデル「DR-350」、先日発表されたエプソンの「CP-500」などが注目を集めていました。


●Pentium II/Pentium Proのバグ「フラグ・エラッタ」を確認

 以前から話題になっていた、インテルのPentium IIおよびPentium Proのバグ問題ですが、インテルが正式にバグを確認しました。

 このバグは「フラグ・エラッタ」と呼ばれ、一定条件下でフラグがたたないことがあるというものです。ただし、共同で調査しているソフトウェア・ベンダから特に影響がないと報告をうけていることから、現在出荷中のPentium IIとPentium Proは継続して出荷すると発表しています。


●アップル、IBM社製サブノート機「PowerBook2400C/180」を発表

 アップルは開発コードネーム“コメット”で知られるIBM製のサブノート機、「Macintosh PowerBook 2400c/180」を5月下旬から出荷すると発表しました。

 「2400c/180」は、Appleとして初めて日本市場にターゲットを絞って開発した製品です。開発は、Appleがディレクションを行ない、IBMが製品を小型化するための技術ノウハウを担当する形で行なわれましたが、製品のディレクションをAppleが担当しているため、「ThinkPad」というよりはPowerBookという印象です。


●バンダイデジタルエンタテインメント”ピピンアットマーク”から撤退報道に激怒

 アップルは開発コードネーム“コメット”で知られるIBM製のサブノート機、「Macintosh PowerBook 2400c/180」を5月下旬から出荷すると発表しました。

 「2400c/180」は、Appleとして初めて日本市場にターゲットを絞って開発した製品です。開発は、Appleがディレクションを行ない、IBMが製品を小型化するための技術ノウハウを担当する形で行なわれましたが、製品のディレクションをAppleが担当しているため、「ThinkPad」というよりはPowerBookという印象です。


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ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp