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次世代CPUとしてもっとも注目を集めているPentium IIが、5月7日ついに正式発表されました。
Pentium IIはこれまでのPentiumと互換性のないS.E.C.カートリッジを採用しており、マザーボードなどもこれまでのものと違うものが提供されることになります。これから徐々にPentiumプロセッサはPentium IIにシフトしていくことになるようです。
これを受けて東芝、デルコンピューター、NEC、Gateway2000、富士通など各メーカーがPentium II搭載のマシンを発表しました。今回発売されたマシンは企業向けのマシンが多く、一般消費者向けの製品は夏から秋に発売が予定されています。
●エプソンが1024×768ドット出力で89,800円のデジタルカメラを発表
エプソンは1024×768ドットのデータ出力が可能ながら89,800円と低価格なデジタルカメラ「カラリオ・フォトCP-500」を7月上旬より発売すると発表しました。CP-500のCCDは81万画素なのですが、ソフトウェアで補完することにより1024×768ドットの出力が可能になりました。
CP-500の価格は、このクラスの従来製品より数万円低く設定されていることもあって、PC Watchの読者にとっても注目の製品です。
●あなたはNetscape派? それともInternetExplorer派? 読者アンケート
PC Watch編集部では２大ブラウザーソフト「NetscapeNavigator」と「InternetExplorer」のユーザー調査を行ないました。
注目のユーザー比率は、「NetscapeNavigator」が「InternetExplorer」を17%ほど上回りました。しかし、使っている理由がそれぞれ違い面白い結果となりました。
「NetscapeNavigator」の使用理由が、「以前から使っている」をトップに「動作が安定している」などが中心で、ユーザーからデファクトスタンダードとして認知度が高いことが伺えます。一方「InternetExplorer」は「無料で使用できる」が使っている理由として7割を超え「NetscapeNavigator」とは対照的です。
Gateway2000はこの春、いくつかの新サービスを開始しました。ひとつ目は4月28日から同社ホームページ上でパソコン本体やオプションパーツを通信販売する「Gateway2000オンラインショップ」です。これまでの電話サービスでは深夜や週末は受け付けていませんでしたが、「オンラインショップ」では24時間いつでも見積もりや注文を受け付けます。
もうひとつは、5月7日のみですが、新製品発売を記念して無料でメインメモリを2倍にするキャンペーンです。対象製品も新機種だけでなくいくつかの従来製品も含まれるとあってユーザーにもうれしいサービスです。