サウンドカード、ビデオカード

サウンドカード:Sound Blaster AWE64 P/DV
 サウンドカードとしてはすでに定番となったSound Blaster。WaveTable音源を搭載しているので、MIDIもある程度の音質で再生できる。また、MIDIインターフェイスとジョイスティックポート兼用のポートも備えており、MIDI用のケーブル、マイクなどが付属する。

ビデオカード:Matrox Millennium II PCI 4MB
 高速ビデオカードとして一世を風靡したMillenniumの後継で3D性能もアップしている。ビデオメモリが8MBのものも出回っているが、4MBでも解像度1,280×1,024ドット、フルカラー(24ビット)表示が可能なので、今回は価格の安い4MBバージョンを選んだ。
 なお、今回使用したのはRAMDAC 220MHz版だが、250MHz版が1,000円ぐらいの価格差で出回っている。1,600×1,200ドット以上の高解像度で使用する人は、より高いリフレッシュレートを設定できる250MHz版を選んだ方がいい。RAMDACのスペックは日本語版のパッケージに貼られているシールで確認できる。
 


Part 1-4