'99年12月中旬より順次出荷予定
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アイ・オー・データ機器は、参照型AVI形式に対応し長時間録画が可能なDVキャプチャカードなどノートPC用周辺機器4機種を発表した。
CardBus対応のType2サイズのDVキャプチャPCカード。参照型AVI形式に対応し、2GBを越える長時間録画が可能。同社ではPCカードタイプの製品では初としている。
対応機種はPC/AT互換機とPC98-NX、対応OSはWindows 98 Second Edition。動画キャプチャの際には、Pentium II 350MHz以上、メモリ128MB以上、外付けの大容量HDDなどの環境を推奨している。
コーデックは松下電器のソフトウェアDVコーデックを採用。キャプチャサイズは720×480ピクセル、キャプチャ容量は1分につき約220MB。指定の位置を1クリックで静止画キャプチャできる「リアルタイム静止画キャプチャ」、範囲指定をまとめて行ない一括でキャプチャする「バッチキャプチャ」など多彩な機能を持つ。
動画編集ソフト「Ulead Media Studio Pro 5.2 VE」、静止画編集ソフト「Ulead PhotoImpact 4 SE」が付属する。
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/199911/30_369.htm
●20GBの外付けHDDユニット
型番:「HDVA-20G/CBIDE」
標準価格:42,000円
12月下旬出荷予定
20GBのIDE HDDを内蔵した外付けユニットと、CardBus/16bit両対応のインターフェイスPCカードとのセット品。PC/AT互換機、PC98-NX、一部のPC-9821に対応する。DVキャプチャボードなど大容量のデータエリアを必要とする用途を目的とする。
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/199911/30_366.htm
●リモコンでアンダーラインやスポットライト操作ができるスキャンコンバータ
PCのアナログRGB出力をビデオ信号に変換しTVやプロジェクターに表示するスキャンコンバータ。プレゼンテーションの際に便利な、ポインタの表示や、画面の一部分を明るくするスポットライト、画面の部分拡大などの機能を備える。対応機種はアナログRGB出力を持つ、PC/AT互換機、PC98-NX、PC-98、Power Mac(新G3、G4)。対応解像度は最大1,600×1,200ドットで、新Power Mac G3のみ最大1,024×768ドット。ドライバのインストールは不要。
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/199911/30_371.htm
●低消費電力の56kbpsモデムカード
型番:PCML-560EL
標準価格:11,500円
12月中旬出荷予定
3.3V/5V対応の56kbpsモデムカード。PC/AT互換機などに加え、PowerBook、Windows CE 2.0などにも対応する。対応プロトコルはV.90とK56flex。
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news_rel/199911/30_372.htm
□アイ・オーデータ機器のホームページ
http://www.iodata.co.jp/
('99年11月30日)
[Reported by date@impress.co.jp]