【HMD-A200】 |
【HMD-A100】 |
'99年11月1日 発売
標準価格:オープンプライス
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ソニーマーケティング株式会社は、個人市場向けのディスプレイ2機種を11月1日に発売する。17インチCRTの「HMD-A200」と15インチCRTの「HMD-A100」の2機種で、曲線を多用したデザインと、ブルー、シルバーを基調にしたボディカラーが特徴。「事務機器としてのコンピューターディスプレイをイメージさせない」と、デザインの狙いを説明している。共に価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はA200が約55,000円、A100が約38,000円。
「HMD-A200」は、シルバーとブルーを基調とした3トーンカラーが特徴で、17インチFDトリニトロン管を採用している。最大解像度は1,280×1,024ドット(リフレッシュレート60Hz)、AGピッチは0.24~0.25mm。水平走査周波数は30~70kHz、垂直走査周波数は48~120Hzに対応する。 3ポジションチルト機能による画角度調整を備えているほか、パネルの上面にCDを立て掛けるスタンドを装備している。
「HMD-A100」は、ブルーを基調にした2トーンカラーが特徴で、15インチのFDトリニトロン管を採用している。その他のスペックはA200とほぼ同じで、側面に取り外し可能なヘッドフォンフックを備えている。
両機種ともに、USBハブ(アップストリーム×1、ダウンストリーム×4)を本体側面に2ポートずつ装備している。また、新Macintosh G3専用アダプタも同梱されている。
HMD-A200 | HMD-A100 | |
---|---|---|
CRT | 17インチFDトリニトロン管 | 15インチFDトリニトロン管 |
CRT表面処理 | ハイコントラストARコーティング | |
AGピッチ | 0.24~0.25mm。 | |
最大解像度 | 1,280×1,024ドット/60Hz | |
走査周波数 | 水平:30~70kHz/垂直:48~120Hz | |
入力端子 | アナログRGB | |
消費電力 | 約115W | 約95W |
本体サイズ (幅×奥行き×高さ)mm | 460×441×378 | 373×425×372 |
重量 | 約19kg | 約15kg |
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/199910/99-1013/
('99年10月13日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]