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WORLD PC EXPO 99 レポート 拾遺編


会期:9月7日~11日(7日は特別招待日)
会場:幕張メッセ HALL 1~8

 11日に閉幕したWORLD PC EXPOのレポートで取り上げられなかったトピックをまとめてお送りする。



■DVD関連

パイオニアのブースに、第2世代DVD-Rが登場。やっとDVD-ROMや、DVD-Videoと同容量の4.7GBとなったので、実用的なオーサリングが可能になった。60~70万円とまだまだ個人で購入できる価格ではないが、当初に比べるとかなり安価になった
太陽誘電は、第2世代DVD-Rのメディアを参考出品していた


■ディスプレイ

富士通では、1,280×1,024ドットの25インチプラズマディスプレイを参考出品。パソコン用のプラズマディスプレイは非常に珍しい。詳細なスペックや、価格、発売時期などは未定
松下は「15型AV液晶モニター」を参考出品。パソコン用液晶ディスプレイでありながら、TVチューナーを内蔵するほか、ビデオ入力を備える。さらにHDTVにも対応している

三菱では、7月に発表したTVチューナー搭載AV対応液晶ディスプレイの15インチ版を参考出品。解像度が1,024×768ドットになったほか、USB HUBが新たに搭載された

■メルコ

メルコでは、PC-100対応メモリと、VC SDRAMとの速度比較を実施していた メルコは、MPEG-2リアルタイムエンコーダを参考出品。可変ビットレートにも対応している。価格などの詳細は未定とのことだが、コンシューマ向けのMPEG-2リアルタイムエンコーダは、まだほとんど登場していないので、早い時期、低価格での発売が期待される

■SSFDCフォーラム

SSFDCフォーラムのブースではスマートメディアを使用した各種デバイスが展示されている。コンセプトモデルながら注目されるのは「MOTION YEPP」だ。詳細は不明だが、パネルによるとMPEG-4を見ることができたり、振動機能付きのゲームができたりと多機能。デザインもなかなかカッコイイ

SSFDCフォーラムのブースではサムソンのデジタルカメラ「NEXCA」が展示されている。このカメラは韓国では既に販売されている物で、価格は8万円程度。108万画素なので、日本ではかなり高価格な部類に入るが、とにかくデザインがカッコイイ。日本での発売は検討はしているとのことだが、かなり難しそうだ


■その他

ORBのカットモデルが参考展示。実際に動いている様子を見ることができる
東芝では、「PC工房」の実演を行なっている。実演が始まると、黒山の人だかりができた

やはり大人気モモちゃん。いまやコレが楽しみで会場に足を運ぶ人々もいるとかいないとか。今回は日本IBMブースでViaVoice with PostPetの販売が行なわれていたのだが、その宣伝に一役買っていた。カメラを向けるとハイ! ポーズ。モモちゃんが現われるとあちこちからワラワラとカメラを持った女性が集まってくるのが面白いというか何というか…… ボンダイブルーの元祖iMacをひっくり返し、パカッとロジックボードをはずしていたのはアイ・オー・データ機器。メモリの増設手順を説明していたのだが、そのあられもない姿にちょっとドキドキ?
ジャストシステムのブースの端にひっそりと“号外”の文字が。何が号外かというとWORLD PC EXPO'99初日に発表されたマイクロソフトとジャストシステムの提携のお話。号外の割に素っ気なく、テキストで書かれた細かい文字が並ぶだけ。東スポじゃないけど、成毛社長と浮川社長の握手する写真とかバーンと載っけて、ガツンと煽ればイイのにぃ ちなみにその発表会での両社長のツーショット
JR西日本が展示していたPCソフトの自販機。FDやCD-ROMでなくCFやスマートメディアにデータをダウンロードするという指向だ。大阪駅や京都などに30台のテスト機が設置されており、12月26日まで販売実験が行なわれる、期間中は自販機そばのキオスクでCFなどの販売も行なわれると言う 日立マクセルでは、8月に発表したCMOSセンサーを採用したUSBカメラ「コンパクトアイ・プリンM1」を展示。形からなのか、“プリン”という名前だからか、お皿の上にスプーンと並べて置くという、変わったディスプレイを行なっている

□WORLD PC EXPO 99のホームページ
http://wpc99.nikkeibp.co.jp/

('99年9月13日)

[Reported by PC Watch編集部]


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp