【CPD-G400J】

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　ソニー株式会社は、平面ブラウン管「FDトリニトロン」を搭載したCRTディスプレイ3機種を発表した。ラインナップは19インチ「CPD-G400J」、17インチ「CDP-E200」、15インチ「CPD-E100」。価格はいずれもオープンプライスだが、店頭予想価格はそれぞれ7万円台後半、4万円台前半、3万円台前半となっている。発売はG400JとE200が10月1日、E100が10月10日。

　いずれの搭載ブラウン管もAGピッチは0.24～0.25mmで、ハイコントラストARコーディングが施されている。1ボタンによるメニュー操作が可能なほか、G400JとE200にはヘルプメニューも搭載する。入力はケーブ直付けのミニD-sub15ピンとなっているが、G400Jではさらにもう1系統ミニD-sub15ピンのコネクタが本体に用意されている。なお、3機種とも新Power Macintosh G3専用アダプタが付属する。

【主な仕様】

	G400J（19インチ）	E200（17インチ）	E100（15インチ）
最大解像度	1,800×1,440ドット/70Hz	1,600×1,200ドット/60Hz	1,280×1,024ドット/60Hz
水平走査周波数	30～107kHz	30～85kHz	30～70kHz
垂直走査周波数	48～120Hz	←	←
外形寸法 （幅×奥行き×高さ）	446×461×464mm	404×419.5×413.5mm	356×388×378mm
重量	約26kg	約20kg	約15kg
最大消費電力	140W	120W	95W
店頭予想価格	7万円台後半	4万円台前半	3万円台前半

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/199909/99-0901B/

('99年9月1日)

[Reported by furukawa@impress.co.jp]