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ヤマハ株式会社は、USBを採用したオーディオアンプ「RP-U100」と、USB-MIDIインターフェイス「UX256」を発表した。
標準価格:「RP-U100」 60,000円
「NS-U50」 20,000円
「RP-U100」は、USBインターフェイスを備えたオーディオアンプ。シルバーのボディカラーを採用した縦置きタイプで、出力は30W+30W。電源のON/OFFなど、アンプのすべての操作を、PC上から行なえる。「ヤマハ・ニアフィールド・シネマDSP」と、「バーチャル・ドルビーデジタル」を備えており、2本のスピーカーだけで、5.1チャンネルの「ドルビーデジタル」や、7種の高音質な3Dサラウンド音場を実現しているという。
対応OSはWindows 98のみ。添付されるソフトを使用するための環境として、CPUにPentium MMX 200MHz以上、メモリ32MB以上、HDDの空きドライブ20MB以上が推奨されている。
また「RP-U100」とデザインをあわせたスピーカ「NS-U50」も発表した。
【主な仕様】
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/99072101.html
標準価格:27,000円
「UX256」は、1Uハーフラックサイズで、6ポートのMIDI端子を備えたUSB-MIDIインターフェイス。
独立6ポートのMIDI IN/OUTを装備し、一台で最大256チャンネルのMIDI OUT(16系統)、128チャンネルのMIDI IN(8系統)をコントロールできる。
またドライバソフトにMIDIパッチベイを搭載。MIDI機器の結線状態を、ケーブルの抜き差しをすることなくモニタで確認しながら自由に設定できる。対応OSはWindows 98とMacintosh。
いままでUSB-MIDIインターフェイスは、ローランドの「S-MPU64」の他に選択肢が無かったが、「UX256」の発売によって選択肢が増えることになる。
【主な仕様】
□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
('99年7月22日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]