株式会社コンピュータ・ニュース社の市場調査部門であるBCN総研は、9日に発売されたOffice 2000が発売3日で推定9万1,000本に達したとの調査結果を発表した。調査は東京、名古屋、大阪の大手パソコンショップ6社（エイデン、グッドウィル、コンプマート、スタンバイ、ソフマップ、ニノミヤ）218店舗のPOS販売データを元に行なわれ、予約を含む店頭売りに既存ユーザーへのダイレクトメールや、インターネットによる通販分を加えた発売後3日間の推定発売総数が9万1,000本としている。

　なお、パッケージごとの推定発売比率を見るとOffice 2000から新たに追加されたPremiumが41.7％でProfessionalを僅かに上回りトップ、次にProfessionalが41.5％、Standardが11.3％となった。アップグレード版の実勢価格はPremiumが40,000円前後、Professionalが34,000円前後だったしている。

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('99年7月14日)

[Reported by taira@impress.co.jp]