標準価格:225,000円
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松下電器産業株式会社は、MultiMediaCard(MMC)に静止画を記録できるDVカメラ「コンパクトマルチデジカム NV-C5」を、8月1日から225,000円で発売する。
同社は6月にMMCスロットを備えた縦型のDVカメラ「NV-C3」を発表しているが、今回の製品は横型のモデル。静止画の機能はほぼ同じでMMCに直接静止画を撮影できるほか、DVテープから静止画を取りこんだり、その逆にMMCの静止画をDVテープに書き込む事もできる。本体には4MBのメディアが付属しており、ファインで約25枚、ノーマルで約50枚、エコノミーで約100枚の記録が可能。
MMCに保存した静止画は、オプションのPCカードアダプタ(VW-MAP1、8,800円)を使用してパソコンへ転送できる。また、アクセサリキットに含まれるAVワンタッチステーションと、パソコン静止画キットを使用することでWindowsやMacintoshにシリアル接続で取りこむことも可能。
外形寸法は47×129×94mm(幅×奥行き×高さ)、重量は490gで、横型ビデオカメラでは世界最小・最軽量としている。15倍の光学ズームを搭載するほか、NV-C3同様1/fノイズアンプを搭載したCCDを採用したことで、低域ノイズを低減した。
【主な仕様】
□松下電器のホームページ
http://www.panasonic.co.jp/panasonic-j.html
□ニュースリリース
http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn990707-2/jn990707-2.html
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【6月2日】松下、MultiMediaCardスロットを備えたDVカメラ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990602/pana.htm
('99年7月8日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]