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レーザー5(株式会社五橋研究所)は、「日本語redhat Linux 5.2 Rel.2」を7月2日発売する。価格は10,800円で、アップグレード版は4,000円。
現行製品からの変更点は、対応ハードの拡張、ドライバの拡充、バグフィックス、パッケージのアップデートとなっている。付属する商用ソフトはIBM DB2 UDB V6.1β、富士通Fortran&C Package、一太郎Ark for Java(仮称)TPほか。また「Red Hat Linux 6.0(US)」が付属する。
なお「日本語redhat Linux 6.0」の発売時期も9月中旬と発表された。「6.0」ではデスクトップ環境を大幅に拡張。標準のデスクトップ環境には「GNOME」を採用する。現在提供されている「LaserDesk」と「KDE]の合わせて3つの環境を切り替えて使用できる。また、FAT32、NTFS、HFSへの対応など内部機能も強化される。
サーバー用に特化した「日本語redhat Linux 6.0 Server Edition」も、8月上旬に発売する。
□レーザー5のホームページ
(6月21日現在、この商品に関する情報は掲載されていない)
http://www.cdrom.co.jp/
('99年6月21日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]