【ブラック】	【シルバー】

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　京セラ株式会社は、縦型のボディに214万画素CCDと、4倍ズームを搭載したデジタルカメラ「SAMURAI 2100DG」を発表、6月20日に発売する。価格は本体が128,000円。

　SAMURAIシリーズ共通の縦型のデザインを受け継いでおり、本体カラーはブラックとシルバーが用意されている。光学式ファインダーと、1.8インチTFT液晶を備える。ストロボも内蔵している。
　出力解像度は800×600ピクセル（ノーマル）、1,632×1,232ピクセル（ファイン、スーパーファイン）とに切り換えられる。バッテリは専用のリチウムイオンバッテリで、ACアダプタも付属する。

【主な仕様】

• CCD：1/2インチ正方画素、インタレース読み出し式
• レンズ：4倍ズームレンズ（35mmフィルム換算で35～140mm相当）
• 記憶媒体：コンパクトフラッシュ（8MBが付属）
• 記録フォーマット：JPEG（DCF対応）
• 最大出力解像度（ピクセル）：1,632×1,232（ファイン、スーパーファイン）
• ピント：オートフォーカス
• 最短撮影距離：通常モード約0.6m～、マクロモード約10～25cm
• 電源：リチウムイオンバッテリ
• サイズ（幅×奥行き×高さ）：57×123×92mm
• 重量：400g（バッテリ、コンパクトフラッシュ含まず）

□京セラのホームページ
http://www.kyocera.co.jp/index-j.html
□ニュースリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/1999/9906/0002-j.asp

('99年6月15日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]