キヤノン、独自の光学テクノロジを応用したスキャナ

FB1200S '99年6月上旬 発売

標準価格:69,800円

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 キヤノン販売株式会社は、独自の光学テクノロジを使ったフラットベッドスキャナ「CanoScan FB 1200S」を6月上旬から69,800円で発売する。インターフェイスはSCSIで、対応OSはWindows 95/98/NT 4.0、漢字Talk7.5.1以降、Mac OS 8~8.5。

 FB 1200Sはキヤノン独自の“VAROS”テクノロジを採用。VAROSとは、1パス目のスキャニング(600dpi)を行なった後、1/2画素ピッチずらして2パス目のスキャン(600dpi)を行ない合成画像を作成することで、1,200dpiの解像度を得る技術。このほかにも低ノイズCCDの採用や、RGB各色12bit入出力をサポートすることで高画質化を目差したとしている。

 オプションとして、透過光原稿読取装置FAU-S10(29,800円、7月中旬)と連続用紙読取装置ADF-S9(39,800円、6月下旬)の発売が予定されている。

□キヤノン販売のホームページ
http://www.canon-sales.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/Whatsnew/1999-kami/pr_fb1200s.html
□製品情報
http://www.canon-sales.co.jp/Product/CanoScan/fb1200s.html

('99年5月20日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]


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