標準価格:14,800円
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株式会社アプリックスは、Macintosh用のCD-R/RWライティングソフト「MacCDR 4.0」のパッケージ版を5月中旬に出荷開始する。価格は14,800円。対応OSは漢字Talk 7.5以降で、Mac OS 8.5にも対応する。
新たに追加された機能は、ビデオCD/CD TEXTの作成機能や、書き込みに失敗したCD-Rの残り領域を再利用できるリペア機能、セッションアットワンス機能などで、同社のWindows版ライティングソフト「WinCDR 4.0」と、ほぼ同等の機能を備える。
また、従来製品「MacCDR 3.1」に比べ、バックアップ機能が強化され、どの形式のCDでも、CD-ROMドライブから直接、CD-R/RWドライブへのバックアップが行なえるようになった。音楽CDへの対応も強化され、ライン入力から録音した音声ファイルをAIFF形式で記録し音楽CDを作成できる機能が追加された。
Macitosh版のみの機能としては、HFS形式のCD-ROMを作成する際に、メディア容量以下のパーティションを作成する必要がない「仮想HFS機能」を搭載した。また、メニューなどの色をカスタマイズできるMac OSの「アピアランス機能」にも対応した。
なお、従来バージョンユーザー向けには、アップグレードサービスが行なわれる予定だが、提供時期や価格などの詳細は未定。また、「MacCDR 4.0」のCD-R/RWドライブメーカー向けのOEMについては、既に出荷を開始しており、同ソフトをバンドルしたドライブが5月上旬には出荷される見込みとしている。
□アプリックスのホームページ
http://www.aplix.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.aplix.co.jp/pressroom/press-release/PR990405.html
('99年4月6日)
[Reported by shiina@impress.co.jp]