「著作権無法地帯 バンコクを行く」のプレビュー版をRealVideoでお届けします。なお、このコンテンツを見るためには、RealPlayer G2が必要です。ここからダウンロードしてください。
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'99年4月1日、PC うおっちスタッフが現地取材を敢行したWebドキュメンタリーがついに完成した。構想8年、取材2日、費やした記憶媒体は128ペタバイトにおよぶという、超大作となった。
「著作権無法地帯 バンコクを行く」は題名の通り、タイのバンコクで販売されている海賊版ソフトの実態に迫るドキュメンタリー。バンコク市内でコピーソフト暗黒市場を牛耳る地下組織「鳥頭(バードヘッド)」のアジトや1時間に1,024億枚のプレスが可能な地下大コピー工場など、これまでカメラの入ったことのない危険地帯にまで入りこみ、巨大市場の仕組みを探る。
ここでは、その大ドキュメンタリー本編のほんの入り口にあたる、PCショップが集まるショッピングモール「バンティップ・プラザ」を中心に、予告編をお届けする。
番組内では、タイのPC事情についても詳しく解説されており、日本の秋葉原と比較したCPU、HDD、メモリなどの価格情報なども提供されている。
なお、本放送は取材スタッフの安全を確保するまで保留し、2000年4月1日にPC うおっち特別編としてお送りする見込みだ。
('99年4月1日)
[Reported by shiina@impress.co.jp]