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アキバマップがネットワークゲームに!!

　あのアキバマップが、4月1日、ネットワークゲーム「アキバの野望 Internet　～風雲編～」として公開される。ただ立体になっただけではなく、ダンジョンを思わせる暗く細い階段、思わぬところに増殖している同人誌ショップ、ラジオデパートの無愛想なおやじなど、明るい絵柄ながらディテールに凝った仕上がりとなっている。

　「実際の秋葉原の雰囲気を可能な限り再現しました。どう遊ぶかは、プレーヤー次第です」とはゲームディレクターの弁。ただし、「プレーヤー同士の交流を盛んにするため、逃げたタイハクオウムを見つける『オウムを捜せ!!』、PHSや携帯電話のかからないエリアに逃げ込む『電波かくれんぼ』、同人誌マニアの交流誌『同人誌虎の巻』の発行など、楽しいイベントをたくさん企画しています」という。

　なお、このゲームは会員制となっており、会員となるためには登録費5,000円を払い込み登録する。知人をメールで勧誘すると、加入した子会員ひとりの月会費1,000円のうち100円が毎月勧誘者に払い戻される。50人以上勧誘すれば、登録費は事実上無料になる上、毎月の会費では、逆に儲かってしまうため、画期的なネットワークビジネスとしても注目されている。このほか50人以上勧誘すると「シルバー会員」、500人以上勧誘すると「ゴールド会員」として、さまざまな特典が用意される。

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