'99年2月末　発売

標準価格:オープンプライス

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　コンパックコンピュータ株式会社は、モバイルCeleronを搭載したノートPC「PRESARIO 1905/1906/1919」を2月末に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1905/1906が25万円弱、1919が30万円弱。

　今回の3機種は薄型のA4サイズPentium IIノート「PRESARIO 1920」と同じ筐体を使用するが、外観はダークシルバーとシャドーブラックのツートンカラーへ変更された。ポインティングデバイスはスクロール機能付きのタッチパッド。本体の厚さは31mm、重さは2.1～2.3kg。なお、標準装備のDVD-ROM/CD-ROMドライブとFDDはくさび形の“ウェッジ”に納められ、本体底面に着脱できる。OSはWindows 98のみ。

　1905/1906は、モバイルCeleron 266MHz、メモリ64MB、HDD4.0GB、12.1インチ800×600ドットTFT液晶という仕様の普及機。1905は一太郎Lite、1906はMicrosoft Word98/Excel97をはじめ多数のソフトウェアがインストールされる。ウェッジには24倍速CD-ROMドライブを備える。

　1919は、モバイルCeleron 300MHz、メモリ64MB、HDD6.4GB、13.3インチ1,024×768ドットTFT液晶（65,536色）で、1920をも一部上回る仕様。ウェッジにはDVD-ROMドライブを備え、付属ソフトによりDVDビデオの再生も可能。一太郎LiteモデルのみでWord/Excelモデルは用意されない。

□コンパックコンピュータのホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/info/press243.html

('99年2月23日)

[Reported by date@impress.co.jp]