ヤマハ、ギターやウクレレで弾き語りができるカラオケソフト

画面写真 '99年1月28日 配布開始

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会場で行なわれたデモ
会場で行なわれたデモ
 ヤマハ株式会社は、ギターやウクレレの弾き語りができるカラオケソフト「ジャカジャン」を発表した。1月28日から同社のホームページなどで無償配布を開始する。対応OSはWindows 95/98で、PCにMIDIの再生環境が必要となる。また、曲データは1曲300円でダウンロードして使用する。

 画面上に、歌詞とコード名、ギターやウクレレの弦の押さえ方(フレットポジション)が表示され、MIDIによる伴奏に合わせて弾き語りができる。対応曲データは、2月5日より、マスターネット株式会社や株式会社ヤマハミュージックメディアなどがオンライン販売する。

 曲データのファイルサイズは数十KB程度で、価格は1曲300円と通常のカラオケ用MIDIデータの価格に比べて若干高くなっている。なお、2月5日のサービス開始時点で230曲のデータが用意され、毎月新譜を追加するとしている。

□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/99012701.html

('99年1月27日)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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