DynaBook Satellite 2520は同シリーズ2510の後継機にあたるが、CPUに新たにモバイルAMD-K6-2 300MHzを採用した。基本仕様はメモリ64MB（最大192MB）、HDD 4.3GB、最大24倍速CD-ROMドライブ、V.90対応モデムを装備している。インターフェイスはUSB、アナログRGB、RS-232C、IrDAなど。搭載OSはWindows 98で、Word 98/Exel 97がプリインストールされる。

　液晶ディスプレイは、12.1インチTFTを搭載したモデルと13.0インチDSTN液晶搭載モデルが用意され、表示解像度は800×600ドット。ビデオチップにはS3社製のViRGE/MX86C260（2MB）を採用しており、マルチディスプレイ表示にも対応している。

　また、OSにWindows NT 4.0などを搭載した企業導入モデルも同時に発売される。なお、企業導入モデルは価格が設定されておりDSTN液晶モデルは248,000円から、TFT液晶モデルは278,000円からとなっている。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□コンシューマモデル製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/satellit/s2520ap/index_j.htm
□企業導入モデル製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/satellit/s2520/index_j.htm
□関連記事
【1月13日】AMD、モバイルK6-2発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990113/amd.htm

('99年1月13日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]