株式会社沖データは、解像度1,200×600dpiのA4ページプリンタ「MICROLINE 640CL」を発表した。出荷開始時期は'99年1月上旬で、価格は79,800円。対応OSは、Windows 3.1/95/98/NT 4.0と、漢字Talk 7.1以降のMac OS。

　従来機種「MICROLINE 620CL」に比べ、印刷速度が2倍の12枚/分に向上したほか、自動給紙フィーダの給紙容量が最大250枚になり、価格が1万円上がった。その他の仕様は、従来とほぼ同じで、解像度は1,200×600dpiとなっている。オプションとして、新たに給紙容量を合計750枚まで拡張できる拡張給紙ユニット（35,000円）が用意された。ハガキや封書を給紙できるマルチパーパスフィーダ（30,000円）は、従来機種と同じもの。

　インターフェイスはパラレルとLocalTalk/RS-422を標準で備える。本体サイズ（幅×奥行き×高さ）は345×395×200mm、重量は約10kg。

□沖データのホームページ
http://www.okidata.co.jp/
□製品情報
http://okidata.omnics.co.jp/ML640CL/ml640cl.html

('98年12月16日)

[Reported by shiina@impress.co.jp]