標準価格:オープンプライス
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コンパックコンピュータ株式会社は、同社コンシューマ製品としては初めての薄型A4サイズノートPC「PRESARIO 1915」を12月中旬から出荷開始する。価格はオープンプライスだが、推定実売価格は31万程度の見込み。
PRESARIO 1915は日本のユーザーニースに合わせて、旧DECのDIGITAL HiNote Ultraシリーズの薄型筐体テクノロジーをベースに開発され、日本で先行発売されるという。CPUはモバイルPentium II 266MHz、64MB RAM(最大192MB)、4.0GB HDDを搭載。12.1インチTFT液晶を採用し、表示解像度は800×600ドット、1,670万色。バッテリ駆動時間は約2~3時間。サイズは295×239×31mm(幅×奥行き×高さ)で重量は2.1kg。Windows 98がプリインストールされる。
また、DVD-ROM(CD-ROM読み取り速度は最大20倍速)と、FDDドライブを搭載した外付けユニット「PRESARIO 1900シリーズ専用ウエッジ」が標準で装備されるほか、ボタンを押すだけでインターネットに接続できるインターネットボタンや、E-mailを送信できるE-mailボタンなどがキーボードとは別に用意されている。
このインターネットボタンは、はじめに押すと、コンパックインターネットセットアッププログラムが起動し、Internet Explorer/So-net/AOLから接続先やブラウザを選択、以後はここでセットした接続先とブラウザが起動するという。E-mailボタンも同様で、初めての時に接続ウィザードが起動し、メールソフトを選択する。
□コンパックのホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/info/press215.html
('98年12月7日)
[Reported by funatsu@impress.co.jp]