日本AMD株式会社は、K6-2プロセッサの400、380、366MHz版を発表。いずれも0.25ミクロンプロセスで製造される。従来は350MHz版が最速だった。従来通りSocket 7対応で、3DNow!機能を搭載する。なお、米Compaqが400MHz版を搭載したPRESARIOシリーズを発表している。

　K6-2/400はベースクロック100MHzの内部4倍速、380が95MHzの内部4倍速、366が66MHzの内部5.5倍速に対応する。1,000個ロット時の単価は400が34,526円、380が25,986円、366が22,814円。

　また、米AMDは、次世代のプロセッサAMD-K7用のチップセットをVIA TechnologiesとALiが供給すると発表した。

□日本AMDのホームページ
http://www.amd.com/japan/
□ニュースリリース（K6-2）
http://www.amd.com/japan/news/prodpr/nr9885.html
□ニュースリリース（K7用チップセット）
http://www.amd.com/japan/news/prodpr/nr9898.html

('98年11月17日)

[Reported by date@impress.co.jp]