標準価格:11,800円
連絡先:長瀬産業
Tel.03-3249-3154
左が操作パネル。操作パネルは2種類用意されているが、写真はそのひとつ。右がリージョンコードの設定画面。 |
Pentium II 233MHz、Celeron 300A MHz、K6-2/300以上のCPUを搭載したPC/AT互換機であれば、ビデオボードの搭載メモリ量にもよるが解像度には依存せず、フルスクリーン、フルフレームでもコマ落ちせずにDVD-Videoを再生できるという。ただし、ATIの3D Rage PROのようなMotion Compensation機能に対応したビデオチップを搭載したビデオカードを推奨しており、搭載していない場合Pentium II 300MHz以上が推奨環境となる。
再生できるビデオフォーマットは、MPEG-1及びMPEG-2で、NTSCだけでなくPALも再生可能。DVDプレーヤーに備わっているマルチアングルビュー、マルチランゲージオーディオ、パレンタルコントロールなどの機能はすべて対応している。操作は操作パネルで行なうほか、キーボードに割り当てられているショートカットでも行なうことができる。ただしショートカットの変更は不可能。地域コードは6種類の地域から選択可能だが、変更は5回までしかできない。また、Dolby DigitalサラウンドシステムAC-3にも対応しているが、サウンドカードを通して音声を出力するため、現状ではサウンドカードが対応しておらず、2chに変換して出力される。
□長瀬産業のホームページ
http://www.esm.nagase.co.jp/scantec/
□「Software CineMaster 98」のニュースリリース
http://www.esm.nagase.co.jp/scantec/jp/minsei/swcm.htm
□Quadrant Internationalのホームページ(英文)
http://www.qi.com/
□「Software CineMaster 98」のニュースリリース(英文)
http://www.qi.com/newsite/swcm98.html
('98年10月21日)
[Reported by funatsu@impress.co.jp]