アップルコンピュータ株式会社は24日、iMacの販売に関して、新たに18社と提携することを発表した。今回発表された販売店は系列店舗の多い大手家電店が中心で、iMacを扱う店舗数はかなり増えたことになる。また、アップルのサイトでは地区別の販売店リストも公開された。
アップルではiMacの販売について、販売店での実機デモをはじめ、製品説明やUSB周辺機器の情報提供などができる、ソリューション型の販売を重視している。「製品コンセプト、販売戦略などを理解してもらえる流通業者と直接提携した上で出荷する」という形をとることで、店頭でのiMacの売られ方をコントロールしようという考えのようだ。
なお、キヤノン販売をはじめとしたディストリビューターについては、先週の時点で本誌の取材に対し、アップルから「数社と交渉中」とのコメントを得たが、今回の発表にはまだ入っていない。
【新たに発表された18社】
ラオックス株式会社 株式会社OAシステムプラザ 株式会社PCマーチャンダイズ 株式会社イケショップ 株式会社エイデン 株式会社カスミ家電 株式会社グッドウィル 株式会社コンプマート 株式会社さくらや |
株式会社ソフマップ 株式会社ダイエー・メディア・ソリューションズ 株式会社ニノミヤ 株式会社ノジマ 株式会社ビックカメラ 株式会社ヤマダ電機 上新電機株式会社 石丸電気株式会社 パソコンの館 |
□アップルコンピュータのホームページ
http://www.apple.co.jp/
□iMacホームページ
http://imac.apple.co.jp/
□iMacデモ展示販売店リスト
http://imac.apple.co.jp/shop/list.html
□関連情報
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980817/imac_i.htm
('98年8月24日)
[Reported by hiroe@impress.co.jp]