株式会社東芝は、購入してからOSを選択できるオールインワンノート「Dynabook Satellite4000」を448,000円で8月4日から発売開始した。企業向けのほか、店頭でも販売される。

　Windows 95とWindows 98の両方がハードディスクにインストールされ、購入したユーザーが初回セットアップ時にどちらかのOSを選択することが出来る。選択しなかったOSはハードディスクから削除される。

　主な仕様は、モバイルPentium II 233MHz、メモリ32MB（最大96MB）、4GB HDD、800×600ドット12.1インチTFT液晶ディスプレイ（外部ディスプレイ使用時1,280×1,024ドット256色）、最大24倍速CD-ROM、PCMCIA Type2×2（またはType3×1）。ポインティングデバイスにアキュポイントを採用し、ビデオチップはChips and Technologies B65555がPCI接続されている。ACPIに対応し、バッテリ駆動時間は最大3.5時間。サイズは304×239×54mm（幅×奥行き×高さ）で重さは約3.1kg（バッテリ装着時）。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1998_08/pr_j0401.htm
□製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/satellit/index_j.htm

('98年8月5日)

[Reported by taira@impress.co.jp]