【本体】

　株式会社東芝は、FDDとCD-ROMドライブを内蔵したオールインワンノート「DynaBook Satellite 325」を25日から発売する。個人市場向けの普及機種で、Windows 98、Word 98、Excel 97をプリインストールし、Windows 98の学習用ソフトも付属する。価格は378,000円。

　本体は、MMX Pentium 233MHz、64MBメモリ、4GB HDD、12.1インチ800×600ドットTFT液晶、20倍速CD-ROMドライブなど現時点での標準的な仕様。

　なお、ほぼ同仕様で企業向けの機種「DynaBook Satellite 320」も8月4日に発売される。価格は338,000円。メモリが32MBとなるほか、OSはWindows 95/98のデュアルインストールとなり、最初の起動時に選択する。Word 98/Excel 97およびWindows 98学習用ソフトなどはバンドルされない。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1998_07/pr_j2302.htm
□「Satellite 325」製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/satellit/325.htm
□「Satellite 320」製品情報
http://www2.toshiba.co.jp/pc/catalog/satellit/320.htm

('98/7/24)

[Reported by date@impress.co.jp]