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コンパックコンピュータ株式会社は、モバイルPentium IIを搭載した「ARMADA 1700シリーズ」2モデルを8月上旬より発売する。価格はPentium II 233MHz搭載のモデル1が378,000円、同266MHz搭載のモデルが468,000円。また、ハイエンド向けノートPC「ARMADA 7800」に14.1インチ液晶を装備したモデル2を追加、778,000円で7月下旬から発売する。
「ARMADA 1700シリーズ」では、233MHzのモデル1と266MHzのモデル2が用意される。両モデルともWindows 95モデルはWindows 98無償アップグレードの対象となるほか、モデル1ではWindows 98プリインストールモデル（8月下旬出荷）も選択できる。
266MHz版は1,024×768ドットの13.3インチTFT液晶ディスプレイ、233MHz版は800×600ドットの12.1インチTFT液晶ディスプレイが装備される。そのほかの仕様は両モデルとも同じで、32MB SDRAM（最大 96MB）、4GB HDD、最大24倍速CD-ROM、PCMCIA Type2×2（Type3×1）、USBを搭載する。また、FDD、HDD、バッテリなどを装着可能なマルチパーパスベイを装備する。
ハイエンド向けノートPCの「ARMADA 7800」モデル2は、Pentium II 266MHzを採用、1,024×768ドット表示可能な14.1インチ液晶を搭載した。主な仕様は、AGP接続のビデオチップ（SGRAM 4MB）を搭載するほか、SDRAM 64MB（最大 160MB）、8GB HDD、最大24倍速CD-ROM、PCMCIA Type2×2（Type3×1）、USBを装備する。
また、あわせてARMADA 1500/1700シリーズで利用可能な、10/100Mbpsイーサネットに対応した「コンビニエンスベースII」（33,000円）やバッテリパック、SuperDiskドライブ、HDDなども発売する。さらに、従来機種の ARMADA 4200/7800シリーズを最大19％値下げする。
□コンパックのホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□製品情報
http://www.compaq.co.jp/products/portables/index.html
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/info/press167.html
('98/7/22)
[Reported by taira@impress.co.jp]
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