【本体】

コンパック、Windows 98搭載のPRESARIOシリーズ

'98/7月下旬より順次発売

価格:オープンプライス
連絡先:コンパック・プレサリオ・サポートセンター
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 コンパックコンピュータ株式会社は、Windows 98を搭載した一般市場向けPC「PRESARIOシリーズ」を、7月下旬より順次発売する。6月下旬に発売されたWindows 95搭載の従来機種の基本仕様はそのままで、Windows 98を搭載した機種が中心となっている。価格はすべてオープンプライス。

●PRESARIO 2254

 K6/233を搭載する1,000ドルPC。付属の15インチディスプレイは、JBLのスピーカーを内蔵する。

●PRESARIO 5000シリーズ

 ミニタワー型モデルで、Celeron 300MHz搭載の「5020」と、Pentium II 300/333/350MHz搭載の「5030/5110/5130」の計4モデルが用意される。

 エントリーモデル「5020」でCPUが、Celeron 266MHzから300MHzへと強化された。全機種とも、グラフィックボードに液晶ディスプレイ用のデジタル接続端子「Panel Link」を備えた3D Rage PRO LTを採用し、別売の液晶ディスプレイ「FP500」と接続できる。上位機種「5110/5130」は、LANボードを内蔵し、ディスプレイが付属しない。

●PRESARIO 1230/1636

 24倍速CD-ROMドライブを内蔵するオールインワンノート。MMX機能に対応したMediaGX 233MHzを採用したコストパフォーマンス重視の「1230」と、K6/233搭載の上位機種「1636」の2モデルが用意される。液晶は12.1インチの800×600ドットで、「1230」はDSTN、「1636」はTFTとなっている。

□コンパックのホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/info/press166.html
□参考記事
【6/15】コンパック、MediaGX搭載ノートなどプレサリオシリーズを一新
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980615/compaq.htm
('98/7/21)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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