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'98/9月より 順次出荷開始
サンプル価格：
512MB「HB52E649E1-A6A」 380,000円
1GB「HB52R1289E2-A6A」 1,100,000円
株式会社日立製作所は、ワークステーションやサーバー向けの大容量メモリモジュールを発売する。PC/100規格対応の168ピンDIMMで、容量512MBのHB52E649E1-A6A（380,000円）と、1GBのHB52R1289E2-A6A（1,100,000円）の2製品が用意される。同社によれば、「容量1GBの製品は、業界初」という。サンプル出荷は、512MBが9月、1GBが11月となっている。
同社が新たに開発した256Mbit SDRAMを採用し、従来の64Mbit SDRAMではできなかった512MB以上の大容量モジュールを実現した。256Mbit SDRAMは、×16ビット、×8ビット、×4ビットの3製品が用意され、従来の64Mbit SDRAMを4つ利用した場合に比べて、消費電力が1/3以下に抑えられている。サンプル価格はすべて36,000円。サンプル出荷は、8月となっている。
□日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/index-j.html
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9807/0713.html
('98/7/13)
[Reported by shiina@impress.co.jp]
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