【ソフト】 |
標準価格:
「リッチ・テキスト・コンバータ 98」 46,800円
「リッチ・テキスト・コンバータ 98 パーソナル版」15,000円
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アンテナハウス株式会社は、ワープロや表計算などのデータ変換ユーティリティ「リッチ・テキスト・コンバータ」をWindows 98に対応させた最新バージョン「リッチ・テキスト・コンバータ 98」と同製品のパーソナル版を発表した。「リッチ・テキスト・コンバータ 98」を46,800円で8月19日から、パーソナル版を15,000円で8月27日から発売する。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0。
異なるワープロソフト間やワープロ専用機など19社45シリーズのデータの相互変換が可能なほか、表計算、データベースソフトにも対応し、表計算データ同士の変換ではセル中の関数や計算式も変換できる。また新たに、Word 98にファイル変換機能を追加するアドイン機能や、特許庁電子出願対応HTMLの書き出し機能、操作手順を説明する「変換ガイド機能」が追加された。MacintoshのMO、CD-ROMの読み込みにも対応する。
なお、文書ファイルの表示、印刷が可能なマルチビューア「自在眼2」も標準でバンドルする。
パーソナル版では、特定の機種間でのデータ変換に限定され、インストール時に指定が可能。インストール後の機種の変更はできない。
専用機のメディアの読み書きにはWindowsのドライバのほかに、同社が独自開発したドライバを利用するため動作試験済み以外の機種での動作は保証されない。なお同社のホームページから申し込むことで、専用機のディスクが読み書きが可能か判定するツールが無償で郵送される。
なお、'98年7月から9月末までに「リッチ・テキスト・コンバータ 97 R2」を購入したユーザーには「リッチ・テキスト・コンバータ 98」に無償バージョンアップするキャンペーンが実施される。
□アンテナハウスのホームページ
(6月25日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.antenna.co.jp/
('98/6/25)
[Reported by taira@impress.co.jp]