【ソフト】

マイクロソフト、Windows CE 2.0日本語版対応の
C++開発ツールキット

'98/6/23 予約受け付け開始

価格:
 通常価格 33,800円
 アップグレード価格 19,000円
連絡先:カスタマーインフォメーションセンター
     Tel.03-5454-2300


 マイクロソフト株式会社は、Windows CE 2.0日本語版対応のC++開発ツールキット「Microsoft Windows CE Toolkit for Visual C++ 5.0」(以下、Windows CE Toolkit)を発表した。価格は33,800円で、6月23日よりマイクロソフトカスタマーセンターで予約を受け付ける。同センターの予約販売のみで、店頭での販売は行なわない。

 従来製品「Microsoft Visual C++ for Windows CE Ver1.0」の正規ユーザーは、有償でアップグレードが可能。アップグレード価格は19,000円で、マイクロソフトカスタマーセンターで予約を受け付ける。

 今回のバージョンでは、Windows CE 2.0日本語版に最適化したクロスコンパイラを新たに追加した。Intel版Windows NT Workstation 4.0のみで動作し、エミュレーション機能でほとんどの開発をNT上で行なえるのは従来と同様。Windows 95、Alpha版Windows NTには対応しない。

 なお、Windows CE Toolkitは、「Microsoft Visual C++ for Windows Version 5.0 日本語版」のアドインソフトウェアであり、別途、同ソフトが必要となる。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/info/releases/0623cevc.htm

('98/6/23)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


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