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加Matrox Graphicsは1日(現地時間)、ハイエンド向けの2D/3D兼用グラフィックチップ「MGA-G200」を発表した。
内部に独自の128ビットデュアルバスを採用し、AGP 2xモードをサポート。ビデオメモリは最大16MB搭載可能、RAMDACは内蔵で230MHzと250MHzの2タイプが用意される。また、既に発表された「MGA-G100」とはピン互換。
同社の製品情報に掲載されているZiff-Davisの3D WinBenchでの測定結果は、640×480ドット表示で831と、加ATIの3D RAGE PROや米3DLabsのPERMEDIA 2を使用したカードよりも高い値となっている。
このチップを使用した具体的な製品や、発売日などに関しては今のところ明らかにされていない。
□加Matrox Graphicsのホームぺージ
http://www.matrox.com/
□製品情報
http://www.matrox.com/mgaweb/leadstor/g200.htm
□ニュースリリース
http://www.matrox.com/mgaweb/press/g200.htm
('98/5/6)
[Reported by aoyama@impress.co.jp]