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標準価格:
398,000円
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ソニー お客様ご相談センター
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ソニー株式会社は、新開発の21インチ平面ブラウン管「FDトリニトロン」を搭載したディスプレイ『GDM-F500』を発表、標準価格398,000円で5月25日発売する。ソニーは同社のテレビWEGAシリーズで完全フラットなFDトリニトロン管を採用して市場の支持を得たが、これをディスプレイ製品にも展開するもの。
「GDM-F500」は、FDトリニトロン管により、画面の水平・垂直方向ともにフラットなディスプレイ。新開発の電子銃を採用することでフォーカス性能もより高めている。AGピッチ0.22mm、水平走査周波数30~121kHz、垂直走査周波数48~160Hzを実現。最大解像度は1,800×1,440ドットで、グラフィック・CGデザイナーなどのプロフェッショナルをターゲットにした、同社ディスプレイのフラッグシップ・モデルだ。
また、「GDM-F500」ではUSBハブ機能を内蔵。USBポートはUPストリーム×1、DOWNストリーム×4を標準装備している。入力端子はDSub15ピンとBNCの2系統。Macintosh用アダプタ、USBケーブルは標準添付されている。
デザイン面では、新たに本体前面にジョイスティックを採用。ディスプレイに表示される設定画面と合わせ、直感的な操作で設定が行なえるよう配慮されている。またコネクタ類も、電源、BNCコネクタなどが本体背面からはみ出さない設計。本体の台座後ろにあるUSBコネクタの配置も、使い勝手に配慮されている。
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/index-j.html
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/soj/CorporateInfo/News/199803/98-025/index.html
('98/4/7)
[Reported by hiroe@impress.co.jp]