【周辺】

　オリンパス光学株式会社は、131万画素CCDを搭載した「CAMEDIA C-840L」を4月11日に発売する。価格は84,800円でパソコン接続キットが10,000円。

　C-820Lをベースに、131万画素1/2.7インチCCD、新設計の全ガラスレンズを採用した。また、液晶モニタ使用時の記録時間短縮（約13秒->約7秒）、8MBスマートメディアの標準添付なども行なわれている。レンズは、35ミリカメラ換算で36mm相当、F2.8の単焦点。

　オリンパスのメガピクセル機はズーム付き一眼レフのC-1400Lのみだったが、これで単焦点のコンパクトカメラが加わった。

【主な仕様】

• CCD：1/2.7インチ 131万画素
• レンズ：35mmフィルム換算36mm、F2.8
• 液晶：2インチ低温ポリシリコンTFT
• 記録媒体：3.3Vスマートメディア
• 画質モード:高画質モードSHQ/HQ(1,280×960ピクセル）、標準(640×480ピクセル）
• ホワイトバランス：オート
• サイズ（幅×高さ×奥行）：128×65×45mm
• 重量：245g（電池別）
• 電源：単3×4（アルカリ、ニッカド、ニッケル水素、リチウム1次電池のいずれか）

□オリンパスのホームページ
http://www.olympus.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.olympus.co.jp/LineUp/Digicamera/c840l.html

('98/3/17)

[Reported by date@impress.co.jp]