【業界動向】

高画質化に伴いシェアが大きく変動

　会員制データ提供サービスの「日経マーケット・アクセス」の調査によれば、'97年のデジタルカメラの世界出荷数は対前年3倍の210万台。'98年は対前年1.5倍の320万台へ拡大する見込み。

　国内では出荷数の1/3を100万画素以上の高画質製品がしめるようになり、それに伴い各メーカーのシェアも大きく変動した。オリンパス、セイコーエプソン、コダックがシェアをのばしており、カシオのシェアが低下しているという。

　詳細は「日経マーケット・アクセス・オンライン」で公開されたほか、「日経マーケット・アクセス・レポート」'98年3月号で掲載される。

□日経マーケット・アクセス・オンライン
http://www3.nikkeibp.co.jp/MA/
□ニュースリリース
http://www3.nikkeibp.co.jp/MA/guests/release/980225.htm

('98/2/26)

[Reported by date@impress.co.jp]