【業界動向】 |
社団法人 日本電子工業振興協会(JEIDA)は、平成9年暦年('97年1~12月)のパソコン本体の出荷台数を発表した。それによれば、パソコン本体の出荷台数は約827万台、うち国内市場が704万台、輸出が123万台となっている。全体では対前年比99%と前年割れになっており、国内は103%と微増になったものの、輸出は78%と大きく前年を下回った。
分野別では、国内のポータブル(ノート)市場のみが138%と前年を上回った以外は前年割れとなっている。
□JEIDAのホームページ
http://www.jeida.or.jp/
□レポート「わが国におけるパーソナルコンピュータの平成9年度第3四半期出荷実績」
http://www.jeida.or.jp/toukei/pasocon/h9/3sihanki/3sihanki.html
('98/2/4)
[Reported by date@impress.co.jp]