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デル、Windows NTワークステーションを国内投入

WorkStation 400外観 '97/11/27 リリース公開

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 デルコンピュータ株式会社は、Windows NTベースのワークステーション「WorkStation 400」の日本での発売を開始した。これで、デルが米国市場で販売しているシリーズすべてが日本でも発売された。価格は最小構成で347,800円から。

 「WorkStation 400」は企業の研究所、CAD/CAM市場などをめざした製品。Pentium IIとWindows NT 4.0 Workstationの組み合わせをベースに、ECCメモリ、100BASE-TX NICを備える。用途に応じてMatrox Millennium IIをはじめCAD用のELSA Gloria L/MX、マルチスクリーン用のAppian jeronimo J2の3種のグラフィックスカード、Ultra/Wide SCSI HDD、などが組み合わされる。また、全モデルがデュアルプロセッサ構成にアップグレード可能。

 347,800円の最小構成例の仕様は、Pentium II 266MHz、64MB RAM、3.2GB Ultra/33 ATA HDD、24倍速CD-ROM、Millennium II 4MBなど。

□デルコンピュータのホームページ
http://www.dell.com/jp/
□ニュースリリース
http://www.dell.com/jp/dell/news/971127b.htm
□製品情報
http://www.dell.com/jp/products/workstation/index.htm

('97/11/27)

[Reported by date@impress.co.jp]


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