この提訴は、Windows 95とInternet Explorerの抱き合わせ販売に関するもの。司法省はMicrosoftが現在の販売方法をできるだけ長く続けるために、裁判の進行を意図的に遅らせる法廷戦術をとっていると判断した。
ブラウザを一体化したWindows 98が出荷されてしまえば、Microsoftが裁判で敗訴し抱き合わせ販売が禁止された場合でも実害は少ないとみられている。
('97/11/21)
[Reported by date@impress.co.jp]