米Kodak社は、米時間の11日に行なわれた記者会見で、業績改善努力の“軌道修正”を図ると発表した。フィッシャー会長は、価格競争の激化、デジタル市場の立ち上がりの遅さ、ドル高などを課題としてあげた。対策として今後2年間で、最低10億ドルのコスト低減を行なうとしている。
デジタル分野では、事業の絞り込みを行なう。利益を上げていないが、戦略的に重要なデジタルカメラやスキャナーについての投資を優先する。ライタブルCDメディア、14インチ光ディスクなどの非戦略的な事業については買収、売却、提携などを含めて再検討を行なう。
この発表については一部の新聞で「Kodakがデジタルカメラから撤退」と伝えられていた。日本コダック株式会社では、英文リリースに一部あいまいな点があったとして、改めて日本語リリースも公表した。
□日本コダックのホームページ
http://www.kodak.co.jp/
□日本語リリース
http://www.kodak.co.jp/NEWS/87123a00.shtml
□米Kodak社のホームページ
http://www.kodak.com/
□英文リリース
http://www.kodak.com/US/en/corp/georgeFisher/fisher1111.shtml
('97/11/18)
[Reported by date@impress.co.jp]