【周辺】

映像ソースに応じて最適な表示ができるGPE機能を搭載
15インチのローエンド機種も発売

ソニー、新型トリニトロン管搭載のCRTディスプレイ


【CPD-17GS】
'97/12/1 発売

価格
「CPD-17GS」(17インチ):99,800円
「CPD-15ES」(15インチ):64,800円

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 ソニー株式会社は、映像ソースに応じて最適な表示ができるGPE(グラフィック・ピクチャー・エンハンスメント)機能をもった17インチマルチスキャンディスプレイ「CPD-17GS」を12月1日から発売する。価格は99,800円。

 GPE機能は、スタンダード/プレゼンテーション/グラフィックス&ビデオの3つの表示モードを、ソースに応じて切り替えることで、シャープネス/輝度/色温度などが最適値に設定される。

 また、薄型の新トリニトロン管、新型の「トライフォーカスガン」電子銃、デジタルダイナミックコンバージェンスシステムなどにより、コンパクトな筐体と高画質を実現した。本体にモノラルスピーカーとステレオヘッドフォンジャックを内蔵している。

 同時発売の「CPD-15ES」は、15インチのトリニトロン管を搭載したローエンド機種。価格は64,800円。


【CPD-15ES】

【主な仕様】

型番CPD-17GSCPD-15ES
AGピッチ0.25mm
最大解像度1,280×1,024ドット/75Hz1,280×1,024ドット/60Hz
水平走査周波数30~85kHz30~70kHz
垂直走査周波数50~120Hz
入力端子アナログRGB(シュリンク15ピン)
サイズ(W×D×H)406×420×432mm388×389×392mm
重量約18kg約14kg
標準価格99,800円64,800円

□ソニーのホームページ
(10月30日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.sony.co.jp/index-j.html

('97/10/30)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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