買い替え候補に入る理由としては、「NECのファンだから」、「NECは、品質が安定性しておりサポート網は魅力的」など、NECブランドを支持したものが多い。また、ISAバスなど過去を引きずっていないことを評価する声も多かった。

• 最新の技術がつぎ込まれ、スペックを先取りしている。
• AT互換機はISAバスなどを捨て切れずにいる。NXならばサッパリと移行できる。
• 修理・メーカー保守のしっかりしたPC/AT互換機として使えるから選択候補になる。
• NECのファンだから。
• NECは、使いやすさや静粛性で見るべきところがあるから。
• NECは、品質が安定性しておりサポート網は魅力的。
• PC-9800シリーズの頃から、NECのノートは良くできていると思った。
• Cバス、ISAなど過去のしがらみを断ち切っているから。
• 会社のパソコンを機種選定する際に、NECブランドは、安心感が得られるため、話を通しやすい。
• これまでのPC-9800シリーズと同じような安定性があれば、友人にも勧めやすい。
• PC-9800シリーズという独自のアーキテクチャマシンには何の魅力もなかった。
• 性能さえ良ければ買う。
• USBなどの新しいインターフェースを使った周辺機器で使いたいものがあるから。
• これまでのPC-9800シリーズより、AT互換機の部品を使いやすいなら検討する。
• mobio NXに興味があるため。
• USBキーボードなど、よくも悪くも個性的だから。
• 他にはない先進機能にはやはり惹かれる。IEEE 1394サポートや“On Now”機能が良い。
• 現行の98配列キーボードが接続可能だから。
• AT互換機よりも新しいアーキテクチャだから。
• AT互換機のように、安く拡張できると思うから。
• 会社ではPC-98シリーズを使用していたが、PC/AT互換機でないと購入できなくなってしまったから。

【買い替え候補に入らない理由】

　買い替え候補に入らない理由としては「NECだから」とする意見や、「PC/AT互換機用のパーツが使えるかわからない」という回答が多かった。

• PC/AT互換機に比べ、パーツ選択などの自由度が低そうだから。
• メーカー製の完成品には興味が無いから。
• Macintoshユーザーだから。
• NECの製品は高いから。
• NECは嫌いだから。
• NECの独自部品や、ドライバー開発能力等に疑問があるから。
• 結局は独自規格になってしまうような気がするから。
• メーカーとして信頼に足らないから。
• PC/AT互換機としての互換性がわからないから。
• 周辺機器をほとんどすべて買い直さなくてはならないから。
• BOISなどを突っ込んだ設定にできないだろうから。
• まだ、ISAバスがないのはつらい。
• 後の流れがよく見えないので、今は“待ち”だと思うから。
• 過去(PC-9800シリーズ)の資産が利用できないから。
• ファーストリリースは、安定しないことが多いから。
• 最近のPC-9821シリーズは、トラブルが多く苦労しているから。
• NXで取り入れられた、USBやAGPなどの規格がまだ暫定的なものであるから。
• キーボードがUSBオンリーだから。
• 強い個性があるわけでもなく、中途半端な独自アーキテクチャだから。
• ハードが新しすぎてFreeBSDやLinuxが動かないと思うから。
• DOS、OS/2をサポートしていないから。
• 特別に、NXでなければならないという理由がないため。

[Reported by PC Watch編集部]