【ソフト】

企業向けのライセンスセットも発売
ウイルス検出用データの無償ダウンロードサービスなども開始

IBM、10,000種類以上のウイルスを検出できる
ウイルス対策ソフト

'97/10/16　発売

価格
「デスクトップ版」10,000円（年内は特別価格6,000円で販売）
「エンタープライズ版」：120,000円

連絡先：ダイヤルIBM
Tel.0120-04-1992

　日本アイ・ビー・エム株式会社は、10,000種類以上のウイルスを検出できるウイルス対策ソフト「IBM AntiVirus Version 3.0 日本語版」を10月16日から発売する。標準価格は10,000円だが、年内は特別価格6,000円で販売される。また、企業向けに25ユーザー分のライセンスをセットした「エンタープライズ版」（120,000円）も用意される。対応OSはWindows 3.1、95、NT、OS/2で、エンタープライズ版のみNetWareなどにも対応する。

　「AntiVirus Version 3.0」は、同社のAptivaシリーズなどに標準でプリインストールされているソフトをバージョンアップしたもので、今回初めて単体の製品として発売される。

　なお、製品の発売に伴い、最新のウイルス検出用データの無償ダウンロードサービスの開始が予定されている。また、有償（13,300円）でソフトウェアのアップデートプログラムをCD-ROMで郵送する「年間プログラム・アップグレード・サービス」も実施される。

□日本アイ・ビー・エム株式会社のホームページ
http://www.ibm.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ibmlink.japan.ibm.co.jp/cgi-bin/search.pres?cmd=BRWS&hdoc=PRES0920

('97/9/26)


[Reported by seino@impress.co.jp]

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