まず、パルミサーノ氏はIDCの調査データをあげ「現在、従業員300人以上の企業ではPCの普及率が70%を超えており、PCの管理コストが大きな問題となっている」とし、「これからは最新のテクノロジーの提供に加えて、総合的なサービスを提供する必要がある」と語った。
続いて、同社のサポートサービス「SystemXtra」の利点として「ハードウェアのリース期間を通常よりも短い3年とすることで、最新機種への迅速な切り替えが可能となり、コスト的にも有利」である点や「機器の導入から保守サービス、設備工事などを一括して提供するため、会計処理の手間が省ける」点などをアピール。「SystemXtraで総合的なコストダウン効果を追求し、この分野でリーダーシップをとっていきたい」と締めくくった。
□「SystemXtra」のニュースリリース
http://www.ibmlink.japan.ibm.co.jp/cgi-bin/search.pres?cmd=BRWS&hdoc=PRES0918
('97/9/26)
[Reported by seino@impress.co.jp]