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株式会社日立製作所は9日、企業向けノートPCシリーズのハイエンドとして、モバイル用MMX Pentium 233MHzを搭載した「FLORA 270」を発表した。価格はWindows 95のアプリケーションなしモデルで829,000円。オプションでWindows NTをサポートするほか、ロータスオフィス、一太郎オフィス、マイクロソフトオフィスをバンドルした3モデルを用意。9月26日より出荷開始する。
●FLORA 270
CPUはモバイル用のMMX対応Pentium 233MHzを搭載。13.3インチXGA対応のTFT液晶、グラフィックアクセラレータチップはChips&Technologies 65555を採用、VRAMは2MB搭載している。HDDは3.2GB内蔵。
ベイは2つで、FDDと20倍速CD-ROMが装着されている。バッテリはニッケル水素で、リチウムイオンバッテリもオプションで用意されている。USBポートは1つ、10BASE-Tポートも標準装備している。
【主な仕様】
□株式会社日立製作所のホームページ
http://www.hitachi.co.jp/index-j.html
□製品情報
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/200_m1.htm#top
('97/9/9)
[Reported by hiroe@impress.co.jp]