【周辺機器】

MICROLINE 903PSIIに比べ120,000円ほど低価格
オプションとしてEthernetボードを用意

連絡先：
株式会社沖データ　国内営業第一部　Tel.03-5445-6110
　株式会社沖データは、PostScript Level2対応の低価格日本語プリンタ「MICROLINE 703N」を9月中旬から出荷する。価格は258,000円と従来機種のMICROLINE 903PSIIに比べ定価で120,000円ほど低価格に設定されている。Windows 3.1/95/NTとMacintosh用プリンタドライバが標準添付される。

　インターフェイスにはセントロニクス、RS-232Cのほか、オプションとしてEthernetボードが用意され、EtherTalk、TCP/IP、IPX/SPXの各プロトコルに対応している。解像度は600×600dpiで、印刷速度はA4サイズで20枚/分と高速。プリンタには平成明朝W3、平成角ゴシックW5の日本語2書体と17種類の欧文書体がインストールされており、オプションで用意されている500MBのHDDを内蔵することでPostScriptフォントを追加することもできる。

【主な仕様】
印刷可能サイズ：A3～A6、B4、B5、レター、リーガル、封筒、ハガキ
RAM：16MB（最大48MB）
サイズ：498（幅）×536（奥行）×317（高）

□株式会社沖データのホームページ
http://www.okidata.co.jp/
□製品情報
http://okidata.omnics.co.jp/ML703N/ml703n.html

('97/9/4)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]