【業界動向】
米国市場のデスクトップ機が伸び悩み
東芝、今年度パソコン出荷予定を下方修正
株式会社東芝は、'97年度のパソコン出荷台数を当初の400万台から370万台に下方修正したと、日本経済新聞が伝えた。編集部で追加取材したところ、世界市場全体で、昨年度48%増の400万台と見込んでいた出荷台数のうち、200万台を予定していた米国市場でデスクトップ機の出荷が伸び悩んだためとしている。なお、同時に世界全体のパソコン販売額の見通しも1兆1千億円から1兆円に引き下げられた。
□株式会社東芝のホームページ
(8月25日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.toshiba.co.jp/
('97/8/25)
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ウォッチ編集部内PC Watch担当
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