【本体】

　コンパック株式会社は、ビジネス市場向けのノートパソコンARMADAシリーズに2機種を追加発売した。

　「ARMADA 7330T」は、同社のノートパソコンでは高機能のラインに属し、MMX Pentium 150MHzと12.1インチ800×600ドットTFT液晶、8倍速CD-ROMドライブを搭載している。価格は498,000円。デスクトップでも使用することを前提とし、3種のドッキングステーションが用意される。一番大きい「アルマダステーション」には縦置き用のタワースタンドまで用意される。グラフィックチップにS3 Aurora64V+を採用、液晶画面では800×600ドットで表示した画面を、同時に外部CRT端子に640×480ドットに縮小して出力することもできる。液晶プロジェクターなどを用いたプレゼンテーションには有効な機能だ。

　「ARMADA 1530D」は、MMX Pentium 133MHzと12.1インチ800×600ドットDSTN液晶、10倍速CD-ROMドライブを搭載したクライアント向けのオールインワンノート。価格は305,000円。

□コンパック株式会社のホームページ
http://www.compaq.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.compaq.co.jp/w_new/press86.html
□製品情報
http://www.compaq.co.jp/product/raptop.html

('97/8/21)

[Reported by date@impress.co.jp]