【周辺】

同梱のボードにより、ブートデバイスとしても利用可能
9月上旬からは店頭販売も予定

アルゴテクノス21、PC/AT互換機用内蔵型120MB FDD

'97/9月上旬~ 出荷開始

販売価格:オープンプライス(一般小売り用製品は未定)

連絡先:株式会社アルゴテクノス21 マイクロシステム部
Tel.03-5548-6328

 株式会社アルゴテクノス21は、PC/AT互換機用内蔵型120MBフロッピーディスク(LS-120)ドライブ「スーパー・ハイブリッドFDD DK-3120」を発表した。9月上旬からハードメーカーなどに向けてサンプル出荷を開始する。価格はオープンプライス。

 LS-120は米3M、米Compaq、松下寿工業らが開発した規格で、120MBディスクのほか、従来の720KB/1.25MB/1.44MBフロッピーディスクの読み書きにも対応している。「DK-3120」は、松下寿工業製のドライブを採用。ドライブをFDDとして認識させるためのBIOSを搭載したボード(ISAバス用)が同梱されており、ブートデバイスとしても利用できることが特徴となっている。

 なお、9月上旬から店頭販売も開始される予定だが、標準価格は未定となっている。

【主な仕様】
・最大転送レート:665KB
・平均シークタイム:70ms
・インターフェイス:ATAPI
・ディスク回転数:720rpm
・対応OS:DOS、Windows 3.1、95、NT 3.5、NT 3.51、NT 4.0

□株式会社アルゴテクノス21のホームページ
(8月11日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.argotechnos.co.jp/

('97/8/11)


[Reported by seino@impress.co.jp]


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