コンパクトフラッシュの提唱メーカーである、米SanDisk Corporationが'97年度第2四半期(4月~6月)の決算を発表した。
売上高は前年同期比11.3%増の2,734万7,000ドルで、純利益は前年同期比8.4%増の369万ドルと、増収増益となった。同時に発表された上半期6ヶ月間の売り上げは、前年同期比7.7%増の4,879万1,000ドルと増収を記録したが、純利益は前年同期比10%減益の581万5,000ドルとなった。
CEOのEli Harari氏は「第2四半期の実績に大変満足している」とした上で、「これは、我々のコンパクトフラッシュが最近のデジタルカメラや、PDAに採用されている結果だ」と発言した。
□米Sandisk Corporationのホームページ
http://www.sandisk.com/
□ニュースリリース
http://www.sandisk.com/pr/97q2.htm
('97/7/28)
[Reported by funatsu@impress.co.jp]