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第一弾製品として、MMX Pentium搭載モデルを発売
日本でも第4四半期中にBuild-to-Order(注文生産方式)の導入を予定

Compaq、注文生産方式採用のビジネスユーザー向けデスクトップ13モデル

'97/7/10 発表

 米Compaq Computer社は10日(現地時間)、ビジネスユーザー向けデスクトップにBuild-to-Order(注文生産方式)を採用すると発表した。同時に、Build-to-Orderの第一弾製品として、「Deskpro 2000」と「Deskpro 4000」シリーズに、MMX Pentium搭載の13モデルを追加した。

 同社では「従来までの、販売計画に基づいてPCを生産する方式では常に在庫管理が伴い、コストもかかってしまうため、Build-to-Orderによりコストダウンを図りたい」としており、「新しいDeskproシリーズは、ヒューレットパッカードの同クラスのモデルと比較して、28%割安」という。Build-to-Orderは、日本でも第4四半期中には導入を予定している。なお、ゲートウェイ2000のような、エンドユーザーへの直販方式の導入は予定していない。

□米Compaq Computer社のホームページ
http://www.compaq.com/
□「Deskpro 2000」、「Deskpro 4000」新機種ニュースリリース
http://www.compaq.com/newsroom/pr/pr100797b.html
□「Build-to-Order」に関するニュースリリース
http://www.compaq.com/newsroom/pr/pr100797c.html

('97/7/14)


[Reported by seino@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]


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